Ｃross Ｒoad: 瓦そば

こんばんわ。
風来坊です。

公休日だと言うのに寝床から這い出てきた時間は既に昼前。＾＾；
グ～タラな、おバカ風来坊が一言。
『腹減った～。（ーー；）』と言いながらも、珈琲を片手に昼食の為にネットサーフィンしてる不良中年が一人。σ＾＾：

『お！何だ、これ？』と、目が◎‐◎；状態。・・・『あ！これか！？』＠-＠！
このネットを見て思い出した。
県外の友人から聞いていた情報である。

よし！バイクで行こう！！と空を見上げると雨模様。（о‐‐）о　ドテッ！

(注)　雨模様とは、雨が降り出しそうな様子を表しています。
　　　　　　　　　　　雨が降っているのではありません。
　　　　　　　　　　　勘違いしないようにね！・・・余計なお世話ってか？（笑）

即座に、目的地をメモしてカーナビに指示し・・・いやいや、カーナビに指示され到着。＾＾；

着いた所は、葛城市の元コンビ二跡。
社名は「はしもと商店」と言い、屋号は、「味のかけ橋」さんです。
お店の外観からだと何のお店か分かりづらいです。＾＾；
現在は、ごぼう天などの煉り物を製造販売している御店なんですが、店内では下関の郷土料理「瓦そば」が食せると友人から聞いていたし、ネットにも出てたので来てみました。

お店　外観

お店に入り、「瓦そば」を注文後、店内を撮り、再度　席に着くと奈良に出店された経緯書きが置かれていました。

店　内

写真だけでは、読みつらいので此処で転写してみます。

文字が読めんがな！＾＾；

「下関の小さな漁師町にある煉り天屋の孫娘が、関西に嫁ぎ下関の味を奈良の皆様にお伝えしたく販売を始めました。創業六十三年目をむかえる”はしもとの味”を是非とも御賞味ください。」
なにやら、”はしもとの味”が孫娘に引き継がれているようで、自信有り気のようにも思えます。
そして、私の元に出せれた物が此れです。

瓦蕎麦セット￥１０００

焼かれた瓦の上に乗せられた茶蕎麦の上に具が盛り付けてあり、ボリュームが有ります。
具は、切り刻んだ玉子焼きの上に焼いた牛肉を乗せ、上から海苔を掛けた物で、その上にある紅葉卸しと輪切りのレモンを絞って、温かい汁に入れて食します。

では、『頂きます。（‐人‐）』

ボリューム感あり！

先に、茶蕎麦のみを汁に浸し食しましたが、温かい汁の為か違和感有りでした（笑）
今度は、具と茶蕎麦を絡めて汁に浸して食してみました。
茶蕎麦と牛肉の旨味とレモン汁と紅葉卸しを入れた温かい汁が絡み合い、実に美味いです。

盛られている茶蕎麦は、ごく普通の茶蕎麦ですが、食が進み　瓦表面近くになると瓦の熱で茶蕎麦がバリバリに焼かれています。
ある意味、二度美味しいのです。
しかし、、瓦の熱でバリバリに焼かれた茶蕎麦は、人にも依りますが、歯の弱い方は食さないほうが良いかも知れません。
でも、味全体に満足しました。
『ご馳走様でした。（‐人‐）』
ご覧の通り、完食いたしました。

この瓦を手で叩いてみると本物のでした！！＾＾；Ａフキフキ