2015年4月27日月曜日

下北山スポーツ公園キャンプ場



3月30日~31日に、『下北山スポーツ公園キャンプ場』にて、夜桜花見ソロキャンプをしてきたので、今回 その話をしてみます。
初日30日は、午前中は予約診察で通院。
予約時間が過ぎても中々名前を呼んでもらえず、時間が掛り苛々(この時点でキャンプ地を決めていない。唯、待たされている事が腹立たしかった。)、精算も含め全て終わったのは正午前だった。
『これって、予約診察の意味があるの?。』
『精算時だけ、待ち時間無しと言う事は、どう言う事やね〜〜〜〜ん?』
『そもそも、何の為の予約診察・・・(・・;) 』と思うが、話が逸れてきたので『まぁ えぇか^_^;』で、話を元に戻しましょう。(笑)

帰宅途中、スーパーで買出しを済ませ、スーパー駐車場で以前から気になっていた『下北山スポーツ公園』をネット検索すると『何やら良さそうな感じ!!』ちゅう事で、取り敢えずキャンプ場へ電話予約し、帰宅後すぐに出発準備に取り掛かり、12:30に出発し、私の珍道中記も無く、無事14:00に下北山スポーツ公園ゲートを通過。
桜のトンネル風の桜並木を通りセンターハウスへ。


此処、『下北山スポーツ公園』は池原ダムの巨大アーチがそびえる真下に有り、総面積19万平方メートルの広大な敷地内には、キャンプ場、多目的グランド、パターゴルフ場、テニスコート、宿泊施設等々が有りアウトドアを楽しめる施設です。



センターハウスでチェックイン後、野外ステージへ行ってみたが、緑の絨毯の芝生はあるが御目当ての桜木が無いので、センターハウス脇のフリーサイトへ戻る。
流石、平日のキャンプ場は野外ステージ側やフリーサイトも『がら空き』でした。
まるで、私の為だけにキャンプ場があるかのようでした
フリーサイトで、舗装通路脇の手頃な桜の下を陣取り、塒(ねぐら)場所を確保。

但し、テント設営は桜木の根元付近は避けてます。
何故ならば、桜木も植物とは言え、生き物です。
例えば、即にという訳ではありませんが、桜木の根元に荷重を掛けたりすると根が弱り、一本の桜木全体に悪影響をもたらし最悪の場合 桜木は枯れると言われています。
もしも、あなたの足の上に荷重を掛けられると、あなた足は痺れたり、痛がり腹を立てるでしょう?
怪我に繋がりますよね?
それと同じです。
だから、私は桜木の気持ちになったつもりで、根元付近にはテント設営は避けるのです。
此処のフリーサイトは芝生が張られていますが、今日までの使用状況もあるのでしょうか。
芝生は薄く、地面が所々見えていました。
でも、私的には芝生の薄い場所が好きです。
それは、私の足が靴を通して土に触れているという感触を得たいのと、大地も含め自然に親しみたいと思うソロキャンプでの私なりの拘りです。σ(^_^;)
数日前に雨が降ったのでしょうか。
テント設営時、地面は水分が多めで、柔らかく地中に小石が無いと言っても良いくらいに、ペグ打ちに差程 力を入れず抵抗無く打設出来ました。
でも、水捌けは良さそうです。
これは、偶々 選んだ場所が良かったのかも知れませんね。


テント設営完了後、休憩していると眼前の山から日本猿数匹がキャンプ場ギリギリの所まで来てました。
餌を求めて里山近くまで来たのでしょうか。
私から猿までの距離は、小川を挟んで約60m程。
その川幅は約2m。
猿なら容易に渡たる事だろう。
又、猿から十数メートル右側に舗装された橋がある。
『ちと、危険か?』と感じたが、お互い里山限界付近。
様子を見る事にした。
猿は警戒しながら私の顔を見ていました。
この時は、彼らの目を見てはいけません。
視線を合わせると、それは挑発行為と受け取られ兼ません。
最悪の場合、攻撃を受ける事も有り得ます。
暫く、知らん顔して見て見ない振りをしながら様子を伺い、カメラを向けると逃げられました。^_^;
その後、木々が『がさがさ』と音を立て揺れて、姿は見せませんが此方の様子を見ていたかも知れません。
此処は、キャンプ場とは言え、高い柵がある訳でも無く、人と動物の境界線と言える『里山』は、あの小川が果たしているだけで、明確な物は無いのです。
あのキャンプ場を含め、動物の生息域である事には変わりはなく、我々、キャンパーが彼等の生息域に御邪魔している事を忘れてはいけないのです。
現に夜中近くに、鹿や狐がキャンプ場に姿を現していました。
もし、絶滅した日本狼が居たとしたらキャンプどころではない筈。(笑)
キャンプ場と言えど、人間が開発した場所であり、『動物を大切に』『動物と共存を』等といいますが、少なくとも動物の生息域を脅かしているのは我々 人間です。
人間が反省し、正す所は沢山あると思います。
今回、久し振りに野生猿を見れて感動し、考えさせられる事がありました。
因みに、久し振りに猿を見て感動したとは言え、私は猿好きではありませんよ(笑)
焚き火の準備も出来たところで、楽しみの一つである温泉施設『きなりの湯』へ。


此処の温泉施設は、下北山スポーツ公園内にあり、県外からも訪れる方々が多く、有名です。
温泉施設から出で来た頃には、辺りは薄暗くなっていました。
塒に戻り、焚き火が安定した所で炭を投下。
炭に火が着くまで、じっと我慢の子?・・いやいや、オッちゃんでありました。(笑)
炭火をネイチャーストーブへ移し、一人夜会の始まり。
今夜の夜会は、ビールを片手に炭火焼き肉。
今回も『大地に自然に乾杯!!』
焚き火の守りをしながら、ビールを飲み、肉を焼き、食す。


『肉もビールも美味い!!』と言いつつ、最近は肉よりも野菜を食す量が多くなってきている。
やはり、歳のせいかな?
今夜も野菜が無くなり、肉だけが残ってしまった。(笑)



ビールを飲みがら焚き火を眺める。
焚き火が『パチパチ』と音を立て燃えてゆく。
『良い音。』


天を仰げば、咲き誇る夜桜越しに見えるは流れ星。
一瞬の出来事で、ほんまに綺麗でした。
ヘッドライトで眺める夜桜も良い物でした。
(写真撮った筈なんですが有りません。^_^;)
また、焚き火が『パッン!!』と少し大きめの音を立て、小さい赤い火が飛んでいきました。
安全の為、水を片手に暫し飛び火を捜して見渡すが見当たらないので、席に戻る。
また、焚き火で暖をとる。
『私の至福の時間』です。
ビールを飲み干すと、何時も何故か『ラーメンが食べたい!』となり、ラーメンを食す。


焚き火も燃え尽き、腹も満たされ、酔いもまわり、1:00に就寝。
翌、5:30に起床。
肌寒いので、焚き火です。


朝食はパン & コーヒーで済ませ、撤収作業へ移行。
テント収納時に発見した事はフライシートが裂けていました。
『昨日の猿か?!』と思ったが、裂けた部分(写真撮り忘れ)をよ〜く見ると周りが焦げている。
そうなんです。
犯人は、昨夜 焚き火から出た飛び火です。
『よく火事にならずに済んで良かった。』と安堵しましたが、あの時もテント周りを確認したのですが、気が付いていなかった。
はっきり言って、確認不足で私の責任です。
大事に至らず本当に良かった。
もし、他のキャンパーが居たら迷惑を掛けていたかも知れないのです。
改めて、焚き火の・・いや、火の怖さを改めて実感しました。
取り敢えず、応急処置としてガムテープを貼って収納し、撤収作業は完了です。
帰宅後、暇な日を見つけて修理が必要です。(T_T)




その後は、暫くの間 昨夜 お世話になった桜木の桜を眺め、下北山スポーツ公園の満開の桜を観て帰宅の途に着きました。
本当に桜は良い物ですね。
また、来年も夜桜花見キャンプをしたいと思っています。


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2015年4月19日日曜日

メルテックPCー100


昨年、森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場へ行って以来、2015年3月末日までオートバイのエンジンを只の一度も掛けておらず、約半年間 しかも愛機に繋いだままで越冬したバッテリー。
本来なら、バッテリー上がりを起こしていても不思議では無い筈。
私は、『もうバッテリー上がりをおこしているだろう』と思い、キーを挿しスタートボタンを押すと、一瞬苦し紛れではあるが一発で掛かるでは有〜〜〜りませんか!
『なんて、可愛い奴なんでしょう!!^_^』
内心、『暫く暖気後、その辺を走ってやれば充電出来て充分か?』と思ったのですが考え直しました。
もしかすると、寿命が近く最後の力を出しているとも思える。
只でさえ、愛機のバッテリーは、ノンフリーバッテリー。
所謂、密封型でメンテナンスは殆んど要らないタイプで、外観からは液量等が確認し辛いタイプ。
しかも、差程 信用してない中国製 ^_^;
本来なら、品質等で値段が高くても日本製を選ぶところだったのですが、当初 財布の中身と相談した上で、仕方無く・・^_^;とは言え、一瞬苦し紛れではあるが掛かったので、充電してやろうと、オートバイからバッテリーを外したはいいが、『我が家にはバッテリーに繋ぐ充電器が無〜〜〜い‼︎』と今更ながら気づくこのアホさ加減。^_^;
『この貧乏人、どうしてくれよう。困ったもんだ。ヽ(~_~;)ノ』と思いながら、近くの用品ショップへ。
定員さんに聞くと、バイク〜普通乗用車までOKの手頃な価格の物が有ったので、迷わず購入。
メルテック PCー100なる物。
輸入元  大自工株式会社




充電器の購入の決め手になったのは、価格が手頃な事とバッテリーに繋ぐだけでフルオート充電し、充電を自動でストップし過充電を防いでくれて、機械音痴 & 電気音痴の私にとっては逆接  •  短絡保護機能が付いている事が安心なので此れに決定しました。
もう此れで、バッテリー上がり時はバイク屋さんへバッテリーを持って行かずに、自宅で充電できる。
何か安心感なる物を手にした様な気分です。^_^;
でも、安心していてはいけませんね。
これからは、こまめに充電しようと思います。

しかし、普通は国産バッテリーでも半年でバッテリー上がりを起こすのに、このバッテリーは中国製なのに当たりかも⁈(笑)


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2015年4月11日土曜日

丹生ヤマセミ温泉館

昨年10/25にキャンプを兼ねて丹生ヤマセミ温泉へ行って来ました。

此処、丹生ヤマセミ温泉施設は森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場内にあり、廃校となった小学校の敷地内に2001年に丹生ヤマセミ温泉館として建設されました。
温泉があるキャンプ場と言えます。

温泉館の写真は一切有りませんが、温泉館の外観と内装は和風に近い造りとなっています。
木種は、多分 杉だろうと思われ、落ち着いた雰囲気のある施設です。
内風呂と露天風呂があり、お湯はアルカリ性単純温泉で肌がスベスベしていく実感が得られます。
龍神温泉も「日本三大美人の湯」と言われていますが、此処の温泉は、「美人をつくる美白湯」として知られているそうです。
私が入浴したのは、周囲は真っ暗になってからだったので、露天風呂からの眺めは見ることが出来ませんでしたが、丹生ノ川のせせらぎの音が聞こえて良い感じでした。
私的に、湯温は適温で露天風呂に長く浸かっても上気せる事はなく、じんわりと額に汗が出てくる位で良い感じで温まります。
1日の疲れが取れて、ホッとしてました、^_^
此処も良い湯でした。

詳しくは、下記の丹生ヤマセミ温泉館のHPを御覧下さい。

丹生ヤマセミ温泉館 【検索】





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2015年4月5日日曜日

森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場

可な〜〜り前の事後報告となりますが、昨年10/25〜26日に森林公園ヤマセミの郷へ行って来ました。
出発前日は、疲れていたのもあり出発準備もせずに就寝。
目覚めると午前三時。
二度寝しょうとするが眠れず起床。
待ち合わせ時間まで「まだ時間がある」と思いながら、マグカップを片手に溜まりに溜まった連続TVドラマに見入り続けて、ふと時計に目をやると午前六時半。
「え?・・ヤバ〜〜〜イ!!(;゜0゜) 」と思い、慌ててバックにキャンプ用品を詰め始めるが、焦りが焦りを呼び、思った以上に時間が掛かり過ぎて友人のスカウト氏に頼み、待ち合わせ時間を大きく変更して頂く羽目になる。
スカウト氏に、この場を借りて謝罪致します。
御迷惑を御掛けして申し訳有りませんでした。_(_  _)_
11時過ぎに待ち合わせ場所へ到着。
既に、スカウト氏は到着していた。
暫し、缶コーヒーを飲みながら談笑後 出発。


当初は、R24和歌山方面を五條辺りまで使用する予定だったが、何故かしら気が向かず、K30〜R24(一部)〜京奈和自動車道五條北IC〜橋本IC間〜R371〜R310〜R371〜高野山龍神スカイライン〜K735へと繋ぎ本日の目的地「ヤマセミの郷」を目指す。
途中のR310の車道の狭さとカーブで起きる渋滞にウンザリしながらも、私は心中で「そもそもと当初の予定通りに事が進めていたのなら、こんな事にはなっていなかったのだから・・。」と、己自身を恨んでおりました。^_^;
そんなこんなで高野山龍神スカイラインに入り、片道50Km前後の道程のワインディングをスイスイと流す私のイメージとは裏腹に実際は下手くそ丸出しでワインディングを恐る恐る走る私でした。^_^;
そんな走りを後方から眺めていたスカウト氏は、多分「オートバイが泣くぜ!!」と思っていたことでしょう(笑)
まぁ、金魚の糞が着かずに下手くそは下手くそ成りに楽しく走れたので、此れは此れで良しとしましょう。^_^;
途中、何度か休憩した時に気付いた事がある、
スカウト氏の荷物を見るとコンパクトに収まっているが、私ときたらキャンツーバッグは破ち切れんばかりに膨れている。
思えば、一泊なのである。
今まで、思っていなかったが、今一度 キャンプ用品のコンパクト化を図る必要がある。
此処、高野山龍神スカイラインは、数カ所で工事が行われていて、片側通行があるものの景色と走りを堪能しました。
当時、所々ではありましたが、紅葉も進んでいる場所があり、「美しい」と思える所もあり季節は少しづつ進んでいると感じました。
でも、出発が遅れいる事実は変わらず、まだ気持ちに余裕が無い私は龍神スカイラインでの自撮り写真は1枚もありません。
唯一の写真は、スカウト氏が撮った此の1枚のみ。・・て言うか、「スカウト氏、あの綺麗な景色を撮らずに、私の背中を撮ってどうすんねん?(笑)」と思いつつ、写真を提供してもらっている私は偉そうには言える立場ではないのであります。^_^;


まぁ、こんな具合で走りヤマセミの郷に到着したのは、15時を回っており、あたふたとセンターハウスへ行って手続きを済ませ、バダバタとテント設営を済ませ、お次は買い出しへ行き、戻ってきた頃は、薄暗くなっており、即座に今回の楽しみの一つである温泉へ。


此処、森林公園丹生ヤマセミの郷キャンプ場内には丹生ヤマセミ温泉施設があり、アルカリ単純温泉で美人をつくる美白湯て有名な温泉。
露天風呂もありで中々良い湯でした。(^O^)

入浴後は、焼き肉 & ビールで乾杯です。
寺崎氏に習い、大地に自然に、そして友人に乾杯!!
その後は「あ〜〜だの、こ〜〜だの」と飲み食いしながら焚き火を前にスカウト氏と色々と語り、充実した大人な時間(とき)を過ごしたのしみました。
やはり、友人は良いですね。
深夜0時過ぎ(だったかな?)に私は眠くなり、スカウト氏に焚き火の始末を御願いして先に爆睡しました。
スカウト氏は、その後 暫く焚き火の前で飲んでいたらしいです。

此処で、ヤマセミの郷キャンプ場のプチ紹介してみましょう。(私の主観です^_^;)
キャンプ場の出入り口から内側を見る形で、右手は川沿いに面し(防護フェンス設置済み)、左手は小道を挟む形で田畑と隣合わせており、敷地は長方形で出入り付近からキャンプサイト(25張)、奥にコテージ(7棟)があります。
炊事棟(1棟)と水栓トイレ(2棟)があり
テントサイトの地面は小石は少なく、以前は芝生張りになってはいたようですが、現在は芝生自体が薄くなってますが、テント設営には問題有りません。
今回、私は外灯近くにテント設営を行った事もあると思いますが、夜間は外灯が明るく、ほぼサイト全体を見通せる程で、子供さんがトイレへ行かれる場合は安心して歩けるでしょう。
でも、念の為 怪我がないように保護者も付き添って上げてください。
川向かいには、廃校の小学校の敷地にセンターハウスと併設されている丹生ヤマセミ温泉施設が建設され、廃校校舎を宿泊施設等に再利用してます。
簡単に言うと、こんな感じです。^_^;


翌日6時起床。
肌寒いので焚き火を始める。
すると、酒に酔ってまだ寝てる筈のスカウト氏が起きてきた。
昨夜、あれだけ飲んでいたのに二日酔いも無く、すっかりアルコールが抜けてスッキリした顔なのである。
私はびっくりした。
私なら二日酔いでダウンしているだろう。
思わず、「君は超人か?」と聞いてしまった。
彼曰く、普通らしい。
私はアルコールに弱いから理解出来ない。
何故、二日酔いにならない?
何故、昨夜は飲んでいません的な感じでケロッとして起床できるのだろうか。
な〜ぜじゃ〜?な〜ぜ〜なのじゃ?不思議や!!(・_・;
まぁ、理解出来ない事を考えて理解出来ないのだから、もう考えるのは止めました(笑)




各自朝食を済ませ、撤収作業に入りながら、またしても「あ〜〜だ、こ〜〜だ」だのと話している内に11時になり、ヤマセミの郷を後にする。


帰路はスカウト氏の希望で、K735→R168→R24へと向かい各自帰宅する事になった。
K735は.クネクネとした蛇道で狭いがそれそれで楽しい。
途中、道の駅 十津川郷で休憩後、スカウト氏が先頭を走ってくれて気分は楽ちんです。(笑)
R168は、春に行った「渡良瀬 緑の広場キャンプ場」へ向かう途中で見た災害工事を思い出していたのですが、半年も経つと工事は可なり進んでいるものの、完全復旧に至るまでには、まだまだ時間が必要のようです。
再度、道の駅 吉野路大塔で休憩を取り、走り出す。
お互い、帰宅する分岐点で挨拶も出来きず始末で別れてしまった。
多分、彼の事だから私と同じ気持ちだろう。
『それじゃ、またな。』
そして、お互い無事帰宅を願い、帰路に着いた。
また、いつか彼とツーリングへ行きたいと思う。

今回の反省。
時間は有効に使い、キャンプ準備は早目に済ませ、人に迷惑を掛けない。

今後の課題。
キャンプ用品の簡素化を考える。


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2014年11月10日月曜日

えー!!高過ぎるでしょう!(;゜0゜)キャンツー前日編

先日、キャンプへ行って来ました。
今回は、出掛ける前日の事を記して見ようと思います。
仕事の合間にテントサイトの予約はしなくてもOKだろうと思いながらも何故か電話で確認したくなり、電話で少し聞いてみると「薪と炭は売り切れてます。」との事。
私は、「それは、あかんや〜ん!」(;゜0゜)と同時に「電話して良かった」心の中で呟いておりました。
仕方が無いので、仕事帰りにホームセンターへ行き、炭と薪を購入の為に寄って、炭の値段は良いとして、薪の値段を聞いてビックリ。
店員さんは、満面の笑みで「10本1括りで1000円で御座います。」と言うではあ〜〜りませんか?
それと聞いて薪の購入は止めて近くの製材所へ行き、そこそこ乾燥していて15本1括り500円で購入しました。
あの某大手ホームセンターは、薪の値段が高過ぎです。(;゜0゜)
値段を聞いて「この時期に無いなら買っていけ」的に見えたのは何故でしようか。(笑)
「ボッタクリもいい加減にせ〜〜!!」と言いたかったです。
もっと、コストを下げるべきたと思います。
そう思えば、現地で調達できる事が、何れだけ有難いかが痛感できます。
今まで、思いもしなかったが、薪や炭を販売しているキャンプ場に感謝です。
感謝、感謝!
有り難や!有り難や!!なのです。(^人^)
薪と炭の確認電話して良かった。
焚き火の無いキャンプになるところでした。
考えるだけで嫌になります。^_^;
帰宅後、出発準備をしよう思ったが、先に夕食を済ませたが、眠くなり就寝。
ふと目覚めれば、AM3:00。
そろそろ準備を始めないといけないのだか、どうしても録画してあるドラマが観たくなり、コーヒー片手に鑑賞。
この傲慢な余裕が、後々手痛い事になろうとは想像もしていかった私です。 ^_^;



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2014年10月20日月曜日

何故にキャンプ?

何故、テントを積んでキャンプツーしたくなるのだろうか。
そんな事を考える時がある。
別に、ホテルや民宿泊まりでもいい筈。
出来れば、温泉が有れば尚良い。
私は、旅館や温泉宿に泊まり、温泉巡りをしながらツーリングをするのも好きだ。
金銭的に余裕が有れば旅館やホテルを使用し、致せり尽くせりで、何日も旅を愉しめる。
其処に、気心が知れた友が居れば、もっと楽しい旅になる。
旅・・・何を求めて旅をするのだろうか。
私の場合、仕事上のストレスを解消したいからのか、それとも日々の面倒な事から逃げたいだけのか。
どちらにせよ、旅に出たくなる。
なのに、何故 キャンプなんだろうか。
わざわざ、クソ重いキャンプバッグを引っ張り出して旅をする。
普通のライダーなら、そんな事はしないだろう。
私も昔はそうだった。
でも、宿では楽しめないものを楽しみたいと思うようになり、友人から勧められてキャンプにハマりだした。
そんな私を家族は見て『キャンプ場で夜一人で居て寂しくないのか』と聞かれて、言葉に詰まった事がある。
確かに、当らずとも遠からずで、キャンプ場に一人で居るからこそ自分自身に向き合える時間をもつ事ができる。
平日の夜に誰も居ないキャンプ場で、ポツンと一人で居ると、大きな不安や悩みを思い出し、押し潰されそうなになり、自分自身の心の小ささを思い知る時がある。
又は、悩みの小ささで己が馬鹿馬鹿しく思えてくる時もあるから不思議です。
確かに、家族の言う通り当たらずとも遠からずだが、キャンプ場で一人で居るからこそ、己自身に向き合いながら物事を考えられる時間でもある。
ある意味、焚き火を眺めながら、孤独を愉しみたいだけなのろうか。
でも、友人とのキャンプも好きなのだ。
キャンプ中、自然の中に身を置いている事で不思議と安堵感があると言うか、キャンプは宿には無いものがあるから?
本当のところの理由は、まだ分かりません。
大人の時間を過ごしたいだけなのかも知れません。
でも、いつか答えが出る気がします。(笑)
下らん私の話にお付き合い頂き有難う御座いました。






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2014年10月5日日曜日

御協力お願い致します。


友人からの呼びかけです。
友人はバイク屋さんからの呼び掛けだといっておりました。^^;
私の場合、又聞きです^^;
以下、友人の文面です。

ご存知の方が多いと思いますが、来年より2輪車の税金が上がります。

軽自動車が、新規登録分に対してなのに、二輪は関係なしに上がってしまいます。
此れで良いのでしょうか?

そこで二輪車を自家用四輪軽自動車と同様に新規取得のみにするように、このたび二輪車業界では、署名活動を行うことになりました。

一般財団法人
日本二輪車普及安全協会
https://www.jmpsa.or.jp/voice/signature.html

皆様ご協力をよろしくお願い致します。

此処からは私(ダブル)の意見です。
私は有る意味、二輪に対して事実上の税金引き上げだと思うのですが、皆様はどのように思われますか。
私からも署名をお願い致します。
また、あなたの御友人にも、この事を広げて頂けると嬉しくもあり、有難いと思います。

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2014年10月1日水曜日

過ぎ去りし夏。

彼は、アクセルをパーシャル状態から左コーナーをクリアしつつある状態で、出口方向を睨みアクセルを開け始めた。
徐々にアクセルを開けた頃、彼の目の前に、少し長めのストレートが現れる。
ライダーは『乗れている』と感じていた。
更にアクセルを開け、回転計が上がるに連れスピードメーターも上がっていく。
4速→5速→6速へシフトアップ。
ストレートの中程、次のコーナーを示す標識にライダーはチラリと目を遣る。
彼は、迫り来るコーナーに合わせ、6速→5→4速へとシフトダウン、恐らく回転計は4000rpmを指していただろう。
彼の耳には、心地よい減速サウンドが響いていた。
コーナー手前で、少しフロントブレーキを掛け更に減速しつつ車線のミドルを走行し、中速右コーナーに、愛車を傾け進入した刹那、対抗車がセンターラインをオーバーランで膨らんで来た。
ライダーは咄嗟に愛車を引き起こす。
間一髪、黒塗りの車両を交わすが、ライダーの想い描くコーナーリングは絵空事となりつつあった。
対向車を交わした時点で、ライダーのグリッピングポイントを過ぎつつある。
彼は、出口方向を睨みながら再び車体を傾ける。
アクセルはOFF状態にし、少しでも減速し右コーナークリアーを目指す。
更に愛車をフルバンク。
この時点で、ライダーの右足にステップを通じ振動が伝わって来た。
事実上、右ステップは路面を捉えていた。
彼の脳裏に「転倒?!」の文字が浮かんだと同時に、恐怖が乗し掛かる。
それでも、彼はコーナー出口を睨んだ。
睨み続けた。
もう、睨むしか方法は無かった。
「あと少しで車体を起こせる」と彼は思った。
「ほんの少しの辛抱!!」と自分に言い聞かせた瞬間、愛車のハンドルが軽くなったと同時に彼は『あっ!!』と思った時には、右手は路面に流され始め、その瞬時、彼は全身の力を抜く事を決意した。
力を抜いた彼の眼前には、シールド越しに流れるアスファルトとシールドを削る「ガゴォゴォ・」と鈍い音と同時に右膝を削る感触が伝わる。。
次に右肩が路面を捉え、滑りながら右肩を支点に彼の身体は左へブレイクダンスの様な形で一回転しながら後続車両が目に入る。
この時、彼は家族一人一人の名を呼びながら顔を思い出していた。
左に一回転した身体は次の瞬間、背中でアスファルトの感触を得て一瞬仰向け状態で青い空を見た。
彼は『空 青いな』と感じながら、他界した友人達の名を呼んでいた。
一瞬の仰向け状態から二回連続後転しながら、彼は『死ぬのか?』・・・『死んでたまるか!!』と気力が湧いてきた。
後転が終わるや否や彼の身体はセンターライン側に頭を向け側転を三〜四回転程しながら愛車が断続的では有るが視界に入る。
それは、右に倒れ横滑りを続けている。
彼の身体は側転が止まるが、上半身を起こした状態で愛車目掛けて滑って行く。
まるで、ランナーが塁に滑り込む状態で彼は愛車の流れる方向へと吸い込まれるように滑って行く。
しかし、愛車は今尚路肩へと滑り、コーナー出口付近に直立不動の道路標識の支柱に目掛けて衝突寸前だった。
その光景を見ながら、『あ〜、支柱に衝突して止まった!』と思った瞬間、両サイドカウルが大きく上下に膨らみ車体が浮き上がり止まった。
彼ば、その車両のシート目掛けて当たる寸前、スライディング状態で右へ180度 回転し背中からシートに体当たりし止まった。
その瞬間、背中に鈍い衝撃が襲った。
シートに寄り掛かる形で、息が出来ない。
数十秒経っただろうか。
その状態が続いたが乱れ呼吸法で、呼吸を安定に近づくと同時に手足の関節が動くか、骨折の有無の確認する。
大丈夫だった。
今までの光景を見ていた後続車のドライバーが駆けつけきて下さった。
ライダーの愛車を引き起こす補助をして下さりながら、オーバーランして来た車両は一時停車したが、そのまま走り出したと言う。
補助して下さったドライバーは、相手を追跡してあげるとおっしゃて頂いたが、ライダーはそれを丁寧にお断りした。
何故なら、追跡中に事故に遭遇する可能性もあるからだ。
ライダーの本心は追跡して欲しいかったが、追跡を断る事が最善であると思った。
その優しいドライバーにお礼を告げたのち、
ライダーは愛車を安全な場所へ移動し、ヘルメットを脱ぐと、蝉の声が大きく耳に入ってきた。
上を仰ぐと、澄み渡った青い夏の空が広がっていた。
愛車のエンジンは掛かるが、調子が悪い。
修理と時間が可なり掛かりそうだ。
事実上、私の夏は7月末で終わりました。
本当に死ぬかと思いました。(T . T)



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