風来坊です。^^v
今回は、笠蕎麦を食した後に寄ってみた所を御紹介します。
タイトルの『笠山荒神社』は(有)荒神の里・笠蕎麦の向い側にあります。
日本三荒神のひとつで、初めて火を起こし、物を煮て食べることを教えられた土祖神・興津彦神・興津姫の三神を祀る三宝荒神です。
案内板には、祭神として「土祖神」(はにおやのかみ)、「興津彦神」(おきつひこのみこと)、「興津姫」(おきつひめのかみ)の三神を祀っていると記してあります。 一般には荒神さまは、かまどの神さまとして祀られていますが、荒神さまとかまどのむすびつきは、荒神さまが不浄を忌む神さまなので、つねに淨いところにおられると考えられました。
火はすべてを焼き尽くして綺麗にするところから不浄をはらって清浄なものであり、神聖なものと考えられた事から、その火がある所は家庭にあっては火を燃やすかまどがそれにあたるわけで、そこから、かまどと荒神さまの結びつきができたようです。
その為、かまど(台所)の神様としての信仰が厚いようです。
参道は細かい砂利道。 誰も居ず、砂利を踏む私の足音のみが耳に届きます。 時折、鶯の声も聞こえます。 |
確かに三千年と彫られた石碑が・・・。 |
笠山三宝荒神は、9万8千8百8体の眷属を率いて、笠山のすそ野にある山辺の道に散在する社寺の三宝(仏・法・僧)を守る神様として、3000年の昔から当地の鷲峯山に祀られてきたとのことで、最も3000年前には未だ釈迦は誕生しておらず、仏教も伝来していなく、鷲峯山は千古の昔から人々の入山が禁止され、大木が生茂る神躰山として崇められ、山之辺の道に散在する社寺にとっては、奥の院だったようです。
鷲峯山の頂上に鎮座する笠山三宝荒神が
本堂は、この建物の裏に在ります。 |
両正面柱に獅子が一体づつ。 |
両柱に左右対称に象?の彫り物が・・・。 これって、何?@‐@; |
また、三面六臂(さんめんろっぴ)の意味は、三つの顔と六つの肘のあることを意味する言葉で、一人で数人分の働きをなす事の例えに使われているらしいです。
此処も誰も居なく、 心地良い風と鶯の声が響くだけ。 |
国道169号線の巻野内交差点から東へ入って、山道を登って行く方法と、国道165号線沿いの長谷寺方面から北へ登って行く方法があります。
帰路にて。 「直線だ!」と思いきや、十字路だった。^^; |
少し、遠回りして帰ろう。
何か、見つけるかも?
散歩ツーも良いもんだ。
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