風来坊です。
九月二十四日(月)に久し振りに愛機に跨り、明日香村・稲渕地区へ行ってきました。
六月中頃に来て以来です。
稲の成育も楽しみです。
さて、稲渕地区に来てみると、彼岸花祭りが行なわれていました。
彼岸花祭りでは、案山子路(かかしロード)を設けられているので歩いてみました。
案山子は、ユニークな物も有れば可愛い物、何処と無く懐かしい感じの案山子が見る事ができます。
あっちこっちに彼岸花が咲いていて綺麗です。
上空には、赤トンボが飛んでいてます。
時折、赤トンボが羽を休める光景も見れます。
彼岸花が咲き、蝶や赤トンボが飛び、夏から秋へと季節の変り目が感じ取れます。
稲渕の棚田も稲の成育は順調の様ですね。
稲穂も頭が垂れていて収穫が近い事を物語っている様です。
不意に他の田に目を移すと、黒い稲穂が密集している部分が有りました。
この黒い稲穂って何なんでしょうか?
何方か知っていれば教えて下さい。
案山子路から出て、少し歩くと稲刈りをなさっているので、農家の方に声を掛けて写真を撮らせて頂きました。
話を聞くと、この稲は餅米で、昔ながらの天日干しを行なう事で、更に良い餅米になるらしいです。
私が、御幼少・・・いやいや!!ガキの頃には、天日干しが当たり前の光景だったのです。
ところが、時代は変わり、今や稲刈りは機械で一度に終わらせてしまう有り様。
物悲しく感じてしまうのは、私だけでしょうか。
此処の農家の方の地道な工程と、手間を惜しまず一手間を掛けて良い物を作る努力に頭が下がります。
農家の方に、お礼を言い別れた後に、私は細川地区へと向いました。
此処も六月中頃に来て以来です。
さて、六月中頃に写真を撮った棚田はどうなっているのでしょう?
行ってみると、一部の田は稲穂が倒れていました(笑)
その他の田は、稲渕地区同様に収穫が近い様でした。
今回も明日香村に来て、移り行く季節と自然を感じる事が出来て良かったと思える時間でした。
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