2012年4月28日土曜日

散歩ツー 明日香

こんばんわ。
風来坊です。

バイクを始動してやらねばと思い、ぶら~りと明日香村まで走ってきました。
今回は、交通量の少ないルートを選び、明日香を目指して道中で一度だけバイクを停めて景色を眺めました。
此処から望む景色は、私のお気に入りでも有ります。^^

私のお気に入りの景色
明日香村に入ってから何故か何年振りかに石舞台と亀石が見たくなったので行ってきました。

南側前方右斜めから撮影

●石舞台古墳の解説
この古墳は、横穴式石室を持ち方形墳で、築造は七世紀
の初め頃と推定されてます。
更に古墳上部の封土は失われ巨大な天井石が露出した姿になってます。
被葬者は不明ですが、六世紀後半に、この地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかと言われています。昭和8年と10年に本格的な発掘調査が行われ、その結果、玄室の長さ7.8m、幅約3.4m、高さ4.8mで大小30数個の花崗岩が使用されており天井に使われている石の重みは、北側が約64トン、南側が約77トン、総重量は約2300トンと言う大規模な古墳であることが判明しました。
西側側面

南側前方

・亀石の解説
亀石とは、亀の形をした石で、長さ3.6m、幅2.1m、高さ1.8mの巨大な花崗岩に亀に(或はカエルという説も)似た彫刻が彫られいる事から亀石と呼ばれている。
伝説では、奈良盆地一帯が湖であった頃、対岸の当麻(たいま)の蛇と川原のナマズの争いの結果、当麻に水を吸い取られ、川原あたりは干上がってしまい、湖の亀は皆んな死んでしまった。亀を哀れに思った村人達は亀石を造って亀の供養をしたと言う、亀石は、以前は北を向き、次に東を向いたと言う。そして、現在は南西を向いているが、西に向き、当麻の方を睨みつけると、奈良盆地は一円泥の海と化すと伝えられている。
両方見たくなったからと言って私は考古学好きではありません。^^;
子供の頃、自転車で走り回った事が思い出されます。
あの頃が懐かしい(笑)

その後、明日香村内をブラ~リと流していると、一面に咲いている菜の花畑を発見。
その花畑の一角には、菜の花畑の中に小さいながらも桜の木が二本有り、両方一度に眺める事が出来て、『春やなぁ^^』と思いながら、その場の光景で心が和みます。





こう言う時間も私には必要です。
自然の中で時を過ごす事の意味を再確認する時でもあります。
また、逆に明日香村も観光開発が少しづつ進んでいるのも事実です。
私は自然が残る明日香村が好きです。
また、ぶらりと来よう思います。


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