2012年5月8日火曜日

革ベルト

こんばんわ。
風来坊です。^^v

今回は、バイクツーリング用の革ベルトを製作してみました。

今回も写真の撮り忘れが多々有りますが「ご勘弁を・・・」と言う事で_(_ _)_

一時限目(写真無し)
先生が、事前に革を切って頂いておりましたので、今回は黒の染料で着色から始めました。
手順として水で濡らしたスポンジを滑らせて革の表面全体に水を馴染ませた後に、刷毛に染料を付け塗り広げていきます。
染料を乾かす為に今回の作業は、ここで終了。

二時限目(写真無し)
数日後、教室を訪れると染料で着色した革の表面は乾いていました。
今回は着色した革の表面を柔らかい布で余分な染料を拭きながら磨いていきます。
磨くにつれ革全体に光沢が出てきました。
心の中で「良いね!良いね!!」の連発(笑)
次に小場磨きに移る予定だったのですが、見た目市販されているベルトと変わらないので(細かい事は抜きで ^^;)ならば、少しグレードアップを図りろうと思い、革を二重張りにする事に決めしました。
製作工程上、一手間掛かりますが・・・^^;
先生に御願いすると、直ぐに革を用意していただきました。
こんな我が儘生徒の為に有難い事です。
続いて、用意して頂いた革と着色した革とをボンドで張り合わせたので、ボンドが少し乾くまでコーヒータイムと思いきや自宅から連絡が有り、帰宅する事となり二時限目は此処までとなり撃沈!!

三時限目
今回は、張り合わせた革を縫い合わせる為に、リバイダーでケガキ線を入れ、ルレットで穴明け位置を決め、菱切りで糸穴を開けていきます。
私としては、珍しく順調良くケガキ作業が終わり、ルレット作業ももう少しで終わりに近づいた頃に珍事件は起こった。
私は心の中で「よし!あと十五センチ程でルレット作業は終わり!!」と思いながら、革を押さえていた左手を次の場所へと移動しようとした瞬間に、左手が私の携帯電話に当たった。
とっさに、気は携帯電話へと取られるのは当たり前。
携帯電話は机から落下。
気付くと、革上ではルレット位置はケガキ線から外れていた。^^;
やっちゃた!!(笑)
気を取り直して、菱切りで糸穴開け作業へ・・・。
これも順調良くと思いきや、段々と乳く・・・いやいや^^;手首が疲れてきて、気が付きとルレット位置から外れていた。
これは、手痛い失敗である。(T^T)
その後、何度か休憩しながらも何とか糸穴開け作業は終わったが少し残念である。
当たり前の事だが、「作業中は卓上に必要外の物な置かない事」と、「疲れてきたら休憩する事」である。
製作中は、危険な道具も置いてあるのだから、人や私自身に怪我をさせてはいけないのだ。
三時限目終了。

見て分かるだろうか?
下段の中程に穴明けの上に事件跡が・・・^^;
今もなおルレット跡は残ったままである。

四時限目~七時限目
今回から用事が有り、暫らくは教室へは行けないので自宅にて縫製作業である。
糸の長さを決めて針に糸を通しながらて思った事は、「ほんまに糸が長~~~~~~~い!」(お付き合い♪:CMかい!笑)のだ。
長さ、約四メートル。 ^^;
これから四メートルもの糸を縫って行くのかと思うだけでウンザリする・・・^^;
まぁ、自分で決めたのだから仕方が無い。・・・^^;
縫製作業を始めるなり、一度も写真を撮っていない事に気付いたので撮ってみた。

先生が言っていた「ゾッとする」の意味が・・・。
この後、私は痛感する事に・・・^^;
私は、始まりが有れば終わりも有るわなぁ~と思いつつ、延々と黙々と縫っていく。
途中、何度か糸が絡み合う事も有り~の、何度か糸が切れ~の、糸を引っ張る時に指に糸が食い込み少し腫れ~の、気分はウンザリし~ので、何とか縫製作業は終了!!(拍手)
長かった。糸も時間も・・・^^;

九時限目
今日は、ベルト製作最終日。
此処まで来ると、もう一息である。・・・^^
先に二重張りした革の余分な部分をカット。
次に、小口磨きである。
その前に黒の着色を施した後、距離にして二メートル程の小口磨きである。
縫製作業の事を思えば楽と言える。
シュラシュシュシュ~~っと磨き終わらせて、バックルを取り付けて完成!!^^v

バックルは真鋳を使用。
高級感を出してみました。
自分で言うのも何だが、「中々良い物が出来た」と自己満足してます。
ベルトをジーンズに通してみると、ほんの少しだけ短く感じますが、フィット感はGOODです。
完成品
このベルトをして早くツーに行きた~い。

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