2011年11月15日火曜日

タイヤ交換


先日 愛機に乗り、峠に入り始めた頃、右コーナー入り口でバイクを倒しこんでいくと、突然フロントタイヤが滑ったので、慌ててバイクを垂直に立て直して、再度バイクを倒し込ながら(この時点でアウト側に膨らみ始め、またもフロントタイヤが滑り出す)、恐々 コーナー出口を睨み付けて、何とかコーナーを抜けた直後、背中に冷たい物を感じていました。
怖かった!! ^^;
スピードは差程 出ていなかったが、あのまま転倒していればと考えるだけで、「ゾッ!」とします。
コーナーリング中に、砂やオイルの上に載ったのかと思いながらも、愛機から降りてフロントタイヤを見ると、トッレドの両サイドの溝は少し残っているのですが、トッレドのセンター部分はスリップサインが出ており、表面を触ってみると段減りと硬化しており、サイドウォールはヒビ割れもあり、タイヤ自体の老化が進行していました。
思い出してみると、山中などのコーナーが多い所は殆んど走らず、高速道路の使用が多かったから、センター部分の磨耗が早かったのでしょうか。
リヤタイヤは全体に溝は残っているのに対し、フロントタイヤの減りが早いのです。
使用状況も含め、私の乗り方が悪いのでしょうか。
今まで、スリップサインが出始めていても怖いとは感じなかったが、今回は流石に怖いと感じ、タイヤ交換をしました。
交換にあたり、グリップ力の強いタイヤが欲しかったので、タイヤメーカーや種類を色々(財布の中身も考慮・・・^^;)と考えたのですが、私の走りではツーリング向きのタイヤで十分なので、リヤタイヤ(リヤもBT020)の愛称の事も考えて、今回もブリジストン BT020にしました。
タイヤ交換後は皮むきの為、走行距離100~150Km程を目安に走行するので、暫らくは無理せずに走行後、後日に中・高速コーナーを走りましたが、何の違和感も無く走行できました。
改めてタイヤの重要性を実感しました。
今後は初歩的な事ですが、空気圧以外に普段気にしていなかったタイヤ点検を定期的に目視で点検していこう思う出来事でした。



Fタイヤ
減り具合分かるかな?

ドUPの段減りとスリップサイン

タイヤ交換完了!!
「これでコーナーは怖くない!」の前に皮むきをしなくては・・・。^^;

↓ お好みで応援クリック御願いします。

バイクツーリング日記 ブログランキングへ
にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ
にほんブログ村

グルメ ブログランキングへ
にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿